
【所在地】高知県室戸市室戸岬町4058-1
【連絡先】0887-23-0024
【駐車場情報】駐車場から境内まで徒歩5分
【次の札所まで】25番津照寺まで7キロ
【宗派】真言宗豊山派
【開基】弘法大師
【本尊】虚空蔵菩薩
【真言】のうぼう あきゃしゃ きゃらばや おん ありきゃ まりぼり そわか
【ご詠歌】明星の出でぬる方の東寺 暗き迷いはなどかあらまし
太平洋の白い波濤が吠えたてる岬の突端近くに、十九歳で仏門に入った若き日の弘法大師が修業した洞窟「御厨人窟」がある。岬は土佐湾に突出した特異な地形から、補陀洛渡海の聖地として古くから崇められた。
大同二年(八〇七)唐の修業を終え帰国した大師は再びこの室戸岬を訪れ、難行苦行を重ね虚空蔵求聞持法を修し、虚空蔵菩薩を刻んで本尊とした。
最御崎寺への登山道の途中には、大師が一夜のうちに建立したと伝わる「一夜建立の岩屋」や「捻り岩」という洞窟がある。