
【所在地】愛媛県宇和島市三間町則1683
【連絡先】0895-58-2216
【駐車場情報】駐車場は山門前に隣接
【次の札所まで】43番明石寺まで15キロ
【宗派】真言宗御室派
【開基】弘法大師
【本尊】大日如来
【真言】おん あびらうんけん ばざら だとばん
【ご詠歌】草も木も仏になれる仏木寺 なほ頼もしき鬼畜人天
大同二年(八〇七)、弘法大師がこの地を訪れた際、牛をひいている老人に会い、その老人に導かれて進んでいくと、楠の大木に大師が唐に留学中に願いを込めて投げた宝珠が掛かっていた。その楠で大日如来像を刻み、眉間に宝珠を納めた。平城天皇の勅願所として堂を建立し、一カの宝珠が縁であったことから一カ山仏木寺と号し、第四十二番札所として定めた。
風情を醸し出す茅葺き屋根の鐘楼堂は元禄年間に再建。大師堂の弘法大師像は、檜の寄木造りで正和四年(一三一五)の銘が入っている。